No.205 第18回 飼主様向けセミナー ご質問への回答

飼主様セミナーでのご質問への回答です。

Q:家のチャイムが鳴って吠えるのはどうゆう気持ちなのでしょうか?ドアを開けたら静かにしてます。来客の顔を見てさっさと戻っていきます。
A:警戒心で吠えている可能性が高いです。治療はクレートトレーニングが効果的です
No196クレート
No197クレートトレーニング

Q:家猫で恐がって外に出ないのですが、外に出す必要はないのでしょうか?
A:都会では事故などの可能性が高くなるので、お家の中で良い環境を作ってあげて下さい

Q:眼や耳が不自由な動物とのコミュニケーションの取り方は?
A:老化が原因なら、まずはアクティベートというお薬を使ってあげて下さい

Q:Dog Whispererの正しい解釈は?
A:
ソファーの話;お客さんが怖いであのような行動を取ります。治療は犬の眼を見ないでお客さんからおやつを与えてもらうことから始めます。
トースターの話;トースターが怖いのです。治療はトースターと距離をおいておやつを与えるところから始めます。
No16学習その3 オペラント条件付け1
No17学習その4 オペラント条件付け2学習まとめ

Q:犬の散歩中にいつも猫にケンカを売られます。犬と猫はコミュニケーションが取れないのでしょうか?
A:犬と猫のコミュニケーションは可能ですが、同じ猫とのトラブルなら、お散歩コースを変えるのが一番良いです。

Q:犬の寿命、認知症の薬について
A:小型犬なら20歳の犬も珍しくなくなってきました。認知症には、アクティベートをまずは試してください

Q:猫が犬にちょっかいをかけてしまします。犬と猫を飼う場合の工夫、環境の整え型は?
A:猫が運動不足の可能性があるので、犬のいないところで、猫とたくさん遊んでみて下さい。環境の整備は、状況、関係性によって様々ですが、犬も猫も1匹で落ち着ける場所が必要です。また、安心して食事や睡眠、排泄が出来る環境を考えてあげて下さい。運動不足にならないようにすることも大切です。

Q:猫が爪とぎをふすまの縁に場合は、爪とぎをどこに置いたら良いでしょうか?
A:木製の爪とぎを、可能ならそのふすまの縁に置いてください

Q:犬、猫同時に飼う場合、多頭飼い、先住の動物がいる場合の新しい動物を入れる際の留意点は?
A:まずは十分なスペースが必要です。皆が安心して食事や睡眠、排泄が出来る環境が必要です。新しい動物を入れる場合は、すぐには会わさず、隣の部屋でお互いが見えないところでおやつをあげるところから始めて下さい

Q:走っているオートバイに対して吠えるときの対処は?
A:オートバイの音を聞かせておやつをあげるところから始めて下さい。飛びかかろうとするような犬は、イージーウォークハーネスなども利用してください

Q:フードの選び方と発色剤は入ってない方が良いですか?
A:選び方は、年齢、犬種、持病、飼主さんの事情によって様々です。発色剤の使用は無いに越したことはありません。