No.262 皮下点滴の方法

慢性腎不全の場合など、ご自宅で皮下点滴を継続して頂く場合があります。皮下点滴の方法をご説明します。

輸液バック チャンバー クランプ 翼状針

1.手指を洗って、翼状針をチャンバーに繋ぎます
2.クランプを開け、空気抜きをして、クランプを閉じます
3.保定者は首の下とお腹に腕を回し、しっかりと保定します
4.翼状針のサックを外して、針先が上を向くように持ちます
5.首の後ろの背中の皮膚を、親指、人差し指、中指でしっかり引っ張り三角形を作ります
6.アルコール綿で皮膚を消毒し、親指の下で翼状針を根本までしっかり刺します
7.クランプを開けて皮下点滴を開始します
8.規定量が入ったらクランプを止め、針先を皮膚の上から持ち針を抜きます
9.そのまま1分ほど皮膚を摘んでおきます

輸液バック、チャンバー、クランプ、翼状針は全て医療廃棄物です。終わったら病院へお持ち下さい。
わからないことがあれば、お気軽にお問い合わせ下さい。